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大教生の生の声!!

P01.受験の実体験とアドバイス ↓
P02.大教アンケート →
P03.私の大教生活 →
P04.受験~入学ひとことメモ →



受験の実体験とアドバイス


緒方 葵さん
[学校教育教員養成課程小中教育専攻理科教育コース]

■:緒方さん

■:インタビュアー

【イ】
「緒方さんが大教を志望した理由は何ですか?」

【緒方】「まずは、教師になりたいとそもそも思っていたので、それなら教育に専念できる、周りが教師を目指しているところなら自分も意欲的に取り組めるかなと思い、とりあえず教育大学に行こうと思いました。そうなったときに、自分が知っている教育大学が大教しかなかったということもあって志望しました。あとは、専攻が細かく分かれていたので、より専念できるかなと。他の大学も考えていたんですが、そこは理科コースと分かれているだけなのですが、大教は小中や中等とその先も分かれていたので、より細かく学べるかなと思いました。」

【イ】「なるほど。では、受験に向けて勉強していく中でおすすめの勉強方法はありますか?」

【緒方】「2次試験の話で言うと、私は理科教育コースだったんですけど、ここは物化生地の1科目だけという内容がピンポイントだったので、とにかく過去問をとりあえず解いて。でも、過去問も10年分ぐらいしかないので他の大学の、例えば化学の部分だけを解いて、とにかく数をこなそうみたいな感じで解きました。」

【イ】「それは凄い!結構な量の試験対策をした?」

【緒方】「とりあえず化学で受験したので、化学の問題を解きまくりました。」

【イ】「勉強している間でおすすめの気分転換方法とかありますか?」

【緒方】「スマホ断ちやテレビ断ちをする人もいると思うんですけどそういうことはせずに、見るときは見るという感じでやってました。ワールドカップもM-1も見ました。そして、紅白歌合戦も見ました。」

【イ】「じゃあ、結構メリハリをつけてやっていた感じかな?」

【緒方】「そうですね。やる時はガっと90分間問題を時間通りに解いて、終わったらちょっとテレビを見るとかしてました。」

【イ】「なるほど。それだけ勉強をして大教に合格して、合格発表の日の思い出ってありますか?」

【緒方】「多くの人がたぶん私立大学を受験して、その合否結果を見てから大教を受験して大教の合否結果を見ると思うんですけど、私立大学はわりと受験番号を入力したら結果が出るんです。けど、大教はPDFで合格者の番号が一覧で出るので、縦読みか横読みか分からなくて最初横読みだと思って見てたら、自分の前の人の番号があって横を見たら5人分ぐらいとんだ番号が書いていて、落ちたわ…と思ったけど、縦読みの可能性もあると思って下を見たらあったので、それがちょっとドキッとしました。」

【イ】「私も最初、受験番号の見方が分からなくて焦ったのを覚えています。」

【緒方】「本当に焦りました…。」

【イ】「最後に、受験生に向けて一言お願いします。」

【緒方】「人生最大の山場と言ったらあれですけど、これさえ乗り越えれば、大学で辛いことがあっても受験頑張ったからなんとでもなると思えるので、ここが踏ん張りどころかなと思います。頑張ってください!」


高岡 幸太郎さん
[学校教育教員養成課程中等教育専攻国語教育コース]

■:高岡さん

■:インタビュアー

【イ】
「高岡さんが大教を志望した理由は何ですか?」

【高岡】「大阪に生まれて教師になりたいなと思って、近畿の中だったら一番大教が有名というか就職しやすいって聞いたので。就職率も99.4%とか去年出てたので、ここに行けば教員になれるだろうっていう感じです。」

【イ】「結構調べて大教を選んだ感じ?」

【高岡】「いや、先生がレベル的にもう1つ別の大学か大教じゃないかって言われて、もう1つの大学だと一人暮らしとか色々費用がかかるので、実家暮らしで教員を目指すなら大教が一番じゃないかと思いました。」

【イ】「なるほど。では、受験勉強をしていく中で、おすすめの気分転換方法はありますか?」

【高岡】「逆に気分転換をあまりしないようにしてました。今から勉強しようと思ったらなるべく昼ご飯も時間を削って、夏休みぐらいはコンビニに行って唐揚げを買って歩きながら食べてそのまま図書館に行って勉強するみたいな感じです。」

【イ】「結構ストイックに勉強してたの?」

【高岡】「その分早く帰るとかはしてましたけど。僕は塾に行ってなかったので学校が終わる時間で勉強が強制終了というか、家に帰ってやる気がなかったので朝7時、8時ぐらいに行って18時、19時には帰るみたいな。逆に昼ご飯を友達と食べに行ったりしてたら勉強をやる気がなくなって、そこから15時ぐらいまでしゃべって勉強しようかと思って教室戻ってもピリッとした空気に急にならなので、だらけて1日終わってしまうことが多かったです。なので、僕は昼ご飯と休憩の時間をなるべく削って、休憩するというと歩いてました。」

【イ】「じゃあ、睡眠時間とかは取れてバランスのいい生活をしてた感じ?」

【高岡】「いや、帰ってゲームとかしてたので…。でも、今日2時間しか寝てないとかいうことはなくて、6時間以上は寝てたと思います。」

【イ】「では、合格が決まってから入学までは何をしていましたか?」

【高岡】「合格日の時点でバイトを始めてたんです。落ちても受かっても大学には行けるし、受験はとりあえず終わったのでバイトを始めて、遊びの予定も組んで旅行に行ったり。高校のときは受験期で遊べなかったので高校の人とご飯食べに行ったりとか、受験期のせいでできなかった青春を取り戻すみたいな感じでとにかく遊んでましたね。」

【イ】「遊びを中心にやっていた感じ?」

【高岡】「そうですね。勉強もしようと思ってたんですけど、何を勉強するんだろうっていうのもありましたし、空気もだらっとしてたので大学が始まるまでは遊ぼうと思って、バイトと遊ぶを繰り返してましたね。」

【イ】「話を聞いてる感じたと、入学前に勉強しておけばよかった…っていうのは今のところ感じてない?」

【高岡】「そうですね、英語とかは不安だったんですけど、1か月勉強しなかったからと言ってそこまで下がったというのもなくて学校始まって1、2週間したら受験期ほどではなくても7割ぐらいの学力は戻ってくるので授業についていけないとかはなかったです。」

【イ】「最後に受験生に向けて一言お願いします。」

【高岡】「大教の試験は1教科という場合も多いと思うので、先のことを考えるとしんどいので共通テスト前は共通テストの勉強、私立大学受験前は私立大学の勉強、大教受験前は大教の勉強という感じで順番にやっていけば大丈夫だと思います!」


内田 名音さん
[学校教育教員養成課程中等教育専攻音楽教育コース]

■:内田さん

■:インタビュアー

【イ】
「内田さんが大教を志望した理由は何ですか?」

【内田】「私が大教を志望した理由は大教は音楽で有名だというのを聞いていて、色んな楽器に触れることも出来るし、自分たちで作り上げる定期演奏会もあってそれが面白いなと思いました。他の大学にはそういうのがないので興味があったというのと、大教は1回生から観察実習があって実際に現場を早くから見れるので、将来教員になったときにプラスになるかなと思って、色々な経験ができると思って大教を志望しました。」

【イ】「では、受験勉強をしていく中でのスランプ解消方法やおすすめの気分転換方法などはありますか?」

【内田】「私の場合は中等教育専攻音楽コースだったので勉強ばっかりではなくピアノや歌の勉強もあったので、勉強がつらいなとなった時はピアノを弾くとか歌を歌うとかしてました。なので、気分転換は受験勉強内でできてたかなって思います。スランプは勉強の方にも音楽の方にもあったんですけど、それはやるしかないという根性で乗り切りました。」

【イ】「私は勉強がしんどくなったらぼーっとしちゃうので、受験勉強内で気分転換をしていたのは凄いですね。」

【イ】「大教に入学する前と後でギャップはありますか?」

【内田】「大学生になってから思ったことなんですけど、結構忙しいかもって思いました。というのも、私の勝手なイメージですが、空きコマの時は友達とおしゃべりみたいなラフな感じをイメージしてたんですけど、空きコマも課題をやりましょうみたいに勉強してる感じが凄くて…。大学生はちょっと遊べるかなと思ってたんですけど課題もあるし、やることやって…遊んでない!みたいな。逆に充実してるなって思えるんですけど、忙しさが思ってたよりもありました。」

【イ】「勉強が主に忙しい?それとも、部活やバイトも含めて全体的に忙しい?」

【内田】「全体的に忙しいですね。でも、充実はしてるよって感じです。」

【イ】「では、合格発表の日の思い出は何かありますか?」

【内田】「合格発表の瞬間は家の外にいて、受験番号は覚えてて結果を見た時に自分の番号があると思ったんですけど親に受験カード見てちゃんと調べないとって言われて。合格してるはずなんですけど心の底から喜べないみたいな、家に帰るまで受験カードがないから確信が持てないみたいなムズムズした感じで。家に帰って受験カード確認したら覚えてた番号と合ってて合格を確信しました。そこから私は音楽を習ってたのでピアノの先生、歌の先生や学校の先生に限らず報告する方がいっぱいいて、電話ラッシュでした。その数は凄かったんですけど、その分喜んでもらえました。」

【イ】「合格が決まった日もやること結構あったんだね。」

【内田】「はい。でも、嬉しい忙しさでした。」

【イ】「先生方への報告というのもあったということですが、合格が決まってから入学まで何をしていましたか?」

【内田】「下宿先を決めたり家具を買いに行ったり、書類の提出や各種登録をするのが大変で。私は地方から来たので特にだと思うんですけど…。あと、遊べてなかったので友達と予定が合う日があれば一緒に遊んだのは楽しかったです。」

【イ】「ちなみに、下宿先は大教の生協で探したの?」

【内田】「そうです。私が受験している間に母が生協の住まいイベントに行って下宿先の候補を出してもらったみたいで、それを基に受験が終わった後に一緒に見に行ってここにしようって決めました。」

【イ】「最後に、受験生に向けて一言お願いします。」

【内田】「1月ぐらいの時期は精神的にもつらい時期で、追いつめすぎるとマイナスのことばかり考えて集中できないと思うので、適度にリラックスというか力を抜けるときは抜いて、切り替えができればここまでくれば大丈夫なので。休むときと勉強するときのメリハリさえつけてれば無理せずに!っていう感じですね。」


永井 真優さん
[教育協働学科理数情報専攻自然科学コース]

■:永井さん

■:インタビュアー

【イ】
「永井さんが大教を志望した理由は何ですか?」

【永井】「元々別の大学志望で、共通テストの結果があまりよくなかったんですけど、せっかく共通テストを受けたので国公立の大学を受験しようと思いました。教育協働学科を選んだのは、教員免許を取らなくても卒業できるし、絶対教員免許を取らないといけないわけでもないので、教育協働学科を選ぶ人の中にはそういう人も多いんじゃないかなと思います。」

【イ】「周りの友達とかも絶対教師になりたい、という人が多いわけじゃないんだね。」

【永井】「友達も教員になりたいという人は少ないですね。」

【イ】「では、受験勉強でこういう勉強法をやってました、というのはありますか?」

【永井】「時間を測って何分やって何分休憩する、みたいな予定を立てて勉強をすると効率よくというか、集中は続くかなと思います。」

【イ】「大教に入る前と入った後で、ここ思ってたのとちがうなみたいなギャップはありますか?」

【永井】「意外とあんまりなかったですね。」

【イ】「では、合格が決まってから入学するまでにどんなことをしていましたか?」

【永井】「合格が決まってからは今までずっと勉強ばっかりだったので家でゴロゴロしたりとか部活の友達と遊んだりとかって感じでしたね。教習所に通って車の免許はその期間に取っておくといいと思いました。僕はその期間に取りました。」

【イ】「入学した時点では免許は取れてた?」

【永井】「卒業はできてたんですけど、入学の時点では学校の手続きが忙しくて、筆記の方は夏休みになってしまったんですけど…。教習所卒業は春休みに間に合います。」

【イ】「じゃあ、結構早い段階からやってたんだね。」

【イ】「逆にやっておけばよかったことはありますか?」

【永井】「あまりないですけど、やっぱり教習所はおすすめです。」

【イ】「最後に、受験生に向けて一言お願いします。」

【永井】「共通テストが終わって二次試験を受けるとなったときに、今までの復習とか自分の得意教科を武器にできるように勉強できたらと思います。試験のときは今まで使ってきたノートとか休み時間に見返したりして最後の最後まで戦ってもらえたらなと思います。頑張ってください!」



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